あらすじ
意識の戻らぬ億泰を抱えながら、吉良から一時距離を取る為に近くの民家へと逃げ込み身を隠した仗助と早人。だが吉良は、まるで仗助達の位置が見えているかのような攻撃を仕掛けてくる。追い詰められた仗助はキラー・クイーンの爆風を食らってしまい負傷、もはやこれまでと思われたが、仗助はただやられているだけではなかった――。
感想
億泰の復活については、このジョジョシリーズにおける「良い意味でのご都合主義」の体現であり、(私的には少々首を傾げる所もあるが)視聴者をヤキモキさせる良い演出だったと思う。
傷付きながらも決して諦めず勝利をもぎ取る仗助の姿勢はまさしく「主人公」に相応しいものであり、終盤に至ってようやく彼にも主役としてのスタンスが馴染んできたように見える。が、吉良へ「正義のお題目」を叩きつける役割は早人に取られてしまったので、やはりどこか締まらない(苦笑)。
写真の親父が最後までいい役回り(無残に爆散して視聴者の溜飲を下げる役割も担ってくれて!)をしてくれた点も良かった。
超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第四部 13.クレイジー・ダイヤモンド (再生産) (荒木飛呂彦指定カラー)約17cm PVC製 塗装済み可動フィギュア
- 出版社/メーカー: メディコス
- 発売日: 2016/02/24
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (2件) を見る