たこわさ

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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第36話「アナザーワン バイツァ・ダスト その2」感想

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない Vol.7<初回仕様版>Blu-ray
今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

バイツァ・ダストの能力により、吉良に近付くものを抹殺する起爆装置にされてしまった早人。なんとか吉良の裏をかき、露伴を殺される運命から救い逆に助けを求めようとするが、バイツァ・ダストによって巻き戻った時間の中では、一度起こったことは覆せず、露伴は早人に接触する間もなく爆殺されてしまう。更にはその場に居合わせた仗助達までも――。
バイツァ・ダストを解除された時点で、露伴達の死は確定されてしまう。それを回避すべく、再び同じ日の朝に戻った早人は、露伴達が死ぬ予定の時刻よりも前に、吉良に致命傷を負わせバイツァ・ダストを自らに使うために一度解除させる作戦を立てるが――。

感想

OPの特殊演出は、他の方の感想を見て初めて気が付いた。とにかく歌も(吉良がノリノリな)映像も不愉快なので毎回飛ばしていたのだが、あやうくもったいない事をするところだった。

早人は小学生とは思えぬ鋼の精神で吉良に戦いを挑んでいて、最早仗助の出る幕なしといった印象だ。仗助もそこそこの魅力を備えたキャラクターではあるのだが、成長する「裏」主人公である康一やシリーズ主人公とも言える承太郎、何かと狂言回しになることが多い露伴、そして終盤は早人に、と主役ポジションを奪われがちなのは不幸なことかもしれない(苦笑

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