たこわさ

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終末のイゼッタ 第5話「いつわりの奇跡」感想

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今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

フィーネの大公への即位式にあわせて、イゼッタの名と力は「白き魔女」として世界中に喧伝される事となった。だが、ゲルマニアは怯むことなく、むしろ魔女の力を確かめんがために侵攻を再開。攻められたのは奇しくもレイラインの通っていない地域であり――。

感想

ゲルマニアの同盟国がロムルス帝国とはまた分かりやすいネーミング。ロムルスロームルス(ローマの神話的建国者)つまりは現代で言うイタリアという事か。そのうちジパングも出てきそうで怖い(笑)。

早速レイラインの通っていない地域での戦闘となったが、フィーネもジークも当然対策は考えており、まずは目論見通りといった所か。だが、ベルクマンには既にイゼッタの魔女の力が万能ではない事が悟られており、盤石とはいえない。たとえイゼッタの魔女の力が本物であったとしても、一部に嘘が混じっている事が露見すればプロパガンダの影響は一気にマイナス方向に傾く。単純に戦闘だけではなく情報戦にも勝たなくてはならず、エイルシュタットの未来はまだまだ暗いままか。

そしてイゼッタに心酔するヨナスが、どうやら彼女の弱点を敵側に伝える役割を担ってしまいそうな雰囲気になってきた。スパイにコロッと騙されてアンチイゼッタに転ぶような事がなければ良いが。

しかし、近衛部隊が美女・美少女ばかりの「隠密」的部隊というのは、色々と捗(ry

TVアニメ「終末のイゼッタ」オリジナルサウンドトラック

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