たこわさ

はてなダイアリーから移ってきました。暫くの間、レイアウトの乱れやリンク切れ等あると思いますが、ご容赦を。

10年目のエンタングル! 「ゼーガペインADP」を観てきました

【Amazon.co.jp限定】 ゼーガペインADP (場面カット使用 L判ブロマイド2枚セット) [Blu-ray]
テレビ放映当時は独特の世界観が人気を博しながらも、DVDがあまり売れなかった為に「1ゼーガ=約1900枚」と売上枚数を揶揄する*1言葉まで生まれてしまった伝説のロボットアニメ「ゼーガペイン」。
その新作「ゼーガペイン ADP」がOVAとして発売&一部劇場で特別公開されたので、観て参りました。

作品としては、TVシリーズの知識前提かつ二時間の長尺にも拘らずかなりの急ぎ足でダイジェスト感さえあるという代物で、ファン以外にはオススメできないなぁ、というのが正直な感想でしたが……それでも、劇場及びバンダイビジュアル通販限定のBlu-ray(1万円)を即買いしてしまう程度に「面白かった」です。

(以下、少々ネタバレ)




内容としては、総集編――ではなくほぼ完全新作。TVシリーズの映像が回想的に使われることはあっても、使い回しは殆どなし。OVA&劇場公開作品の割に、部分部分の作画が少々残念な感じではありましたが、全体としては十分に観られるクオリティでした。

物語は、ファン待望の「一回死ぬ前のキョウ」の話。つまりTVシリーズの前日譚でした。セレブラントとして目覚めたキョウが、いかにしてTVシリーズ第一回の「自爆」に至るかまでを描きつつ、TVシリーズでは名前だけの登場だったりほぼワンカットのみの出番だったりしたあのキャラやこのキャラの詳しい所も描かれたり、まさにファン感涙のシナリオ。

主演二人(浅沼さんと花澤さん)が、当時ほぼデビュー作で今は演技も声質も変わっているので「きちんとキョウとカミナギに聞こえるのかな?」と少々心配していましたが、それは全くの杞憂に終わりました。10年を経ても全くイメージを損なわないキャストの皆さんの演技も感涙もの。

観ていて「TVシリーズ観返したい!」とムラムラしてきたので、これから秘蔵の受注限定生産盤BD-BOXを引っ張り出して観始めてしまうかもしれません(笑)

……まあ、BD-BOXは一般売りも始まってしまったんですがね(遠い目)

少々残念だったのは、劇場パンフレットが売り切れだったこと。公式通販でも売り切れのようなので、もしかすると手に入らないかも。先週は体調を崩して観に行けなかったのですが、今は体調不良をおしてでも観に行くべきだったと後悔しております……。つまりそのくらい、本作が気に入ったという事なのですが。

ゼーガペインADP 「羽よ背中に」

ゼーガペインADP 「羽よ背中に」

*1:今のアニメ円盤売上の水準からすれば4桁行っているだけマシに見えるかもしれないが、当時の市場規模としてはかなり少なかった。