たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などの感想を中心にお送りする雑多ブログ。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #28「夜明け前の戦い」感想

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 弐 1 (特装限定版) [Blu-ray]
今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

大海賊「夜明けの地平線団」と全面対決する事になった鉄華団は、マクギリスの部下・石動の艦艇と合流し、共に闘いを挑む事になった。「夜明けの地平線団」団長サンドバル・ロイターが僅かな手勢を引き連れただけである事を知ったオルガ達は強襲を仕掛けるが、それはサンドバルの仕組んだ罠であり――。

感想

サクラ農園が自立できるように様々な作物の栽培を模索する三日月と、目の前に立つ「敵」は容赦なく油断なく殺戮する三日月。その両者が全くの同一人物であるという事が、彼の病巣の深さを窺わせる。ヒューマン・デブリのような、オルガが理想のもとに救おうとしている少年達こそが、真っ先に三日月の獲物になるという光景は、何とも皮肉が効いている。
仮面の男は正体を引っ張るのかと思いきや、もろに声がガエリオであり、逆に何らかのミスリードがあるのではないかと疑ってしまうレベル。何故わざわざ正体を隠しているのかも気になる所。
今回は戦闘シーンの連続だったが、鉄華団の持つ強さと危うさ、両方が如実に表れたものだったように思える。激戦に次ぐ激戦をくぐり抜け度胸を身に着けたが技量が足りていない者、技量はあっても勢いが優先しすぎて突っ走ってしまう者。三日月のように、戦闘にあっては心を殺し冷徹になってしまうもの。凡百のアニメならば「死亡フラグ」ととも思える描写もちらほら。今期も油断ならない。

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