たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス #09「疫病の街」感想

今回の満足度:5点(5点満点中)
※原作ゲーム未プレイ
(以下ネタバレ)

あらすじ

エドナを仲間に加えたスレイは旅を続けるべく出発する。その途上、アリーシャの部下からマーリンドへ向かう橋が崩落した事を伝え聞き現地へと赴いたスレイは、そこで暴れる巨大な憑魔ウロボロスを発見。荒天の原因はその憑魔であると判断したスレイは浄化すべく戦いを挑むが、そこへドラゴンの幼生であるドラゴンパピーが襲来してくる。三つ巴の戦いの中、なんとかウロボロスは撃退したものの、ドラゴンパピーは空高くへ逃れ、追撃の手段のないスレイ達はただその姿を見送るしかなかった。
ドラゴンパピーが飛び去って行った事から、スレイ達は街の疫病の原因もドラゴンパピーにあるのではないかと考える。アリーシャの身も案じられる為、スレイはマーリンドへと赴く事を決める。
一方その頃、神器を手に入れたミクリオは、新たな旅の道連れ・アタックと共にスレイとの合流を急いでいた――。

感想

作画も演出も脚本も、アリーシャの可愛さも最高な回だった。特に、ミクリオ合流までの一連の戦闘シーンの流れが秀逸。ライラの「省略!」には思わず吹き出してしまい、良い意味で肩の力を抜く事が出来た。
原作組から伝え聞く所によると、やはり今回も原作からかなりの改善がされているとのこと。ただ、原作が不評である大きな原因の一つが次回のエピソード辺りで描かれる予定らしく、戦々恐々とした雰囲気も伝わってくる(苦笑)。