たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などの感想を中心にお送りする雑多ブログ。

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス #08「霊峰レイフォルク」感想

今回の満足度:5点(5点満点中)
※原作ゲーム未プレイ
(以下ネタバレ)

あらすじ

アリーシャと別れ霊峰レイフォルクへと赴いたスレイ達は、そこでライラの昔なじみである天族のエドナと出会う。憑魔と戦っていたエドナに助太刀するスレイ達だったが、そこへやはりライラ達の顔なじみである天族ザビーダが現れ憑魔を一撃のもとに倒す。憑魔を浄化せずに殺してしまったザビーダのやり方に反感を覚えるスレイだったが、ザビーダは「殺すことでしか救えない存在もある」と不敵に言い放つ。
エドナもまたザビーダに対し敵意にも似た感情を向けるが、その理由はスレイとは全く違っていた。ザビーダは、穢れによってドラゴンと化してしまったエドナの兄・アイゼンを殺す事で救おうとしていたのだ――。

感想

やや都合よく天族がスレイのもとに集まってきたり、ライラが説明役を満足に果たしてくれないなど、少々散らかった脚本にも感じたが、全体としては実に単純な話であり、またエドナがスレイに心を開くまでの流れも自然だった為に、十分に楽しんで観る事が出来た。
可憐な容姿ながらもどこかつっけんどんなエドナの態度は、むしろその可愛らしさを引き立てる効果があるようで、ライラに続き「女性天族にハズレ無し!」といった所か。肩紐が常に片方外れている所がなんともあざとい(笑)。やはりいのまたむつみ氏原案のキャラクターは色気が半端ない。
ただ、原作組の方の感想をいくつか拝見したのだが、やはりこのエドナの可愛らしさも「改善」の結果らしい。原作ゲームはどこまで酷かったのか、逆に興味が湧いてくるが、「普通に楽しかった」と語っている原作プレイヤーにも「いや、手は出さないほうがいい」と言われた事もあるので、恐らくプレイする機会は永遠に来ないだろう(苦笑)。

しかし、どうやらドラゴンとなったエドナの兄・アイゼンは「ベルセリア」のキャラクターの様子。全く「クロス」していなかったベルセリアパートだが、どうせならアイゼンが天族の姿だった頃の話をやってこのエピソードに繋げてくれればよかったのに、と思わずにいられない。