たこわさ

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テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス #04「導師のさだめ」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)
※原作ゲーム未プレイ
(以下ネタバレ)

あらすじ

「湖の乙女」ライラと契約し導師となったスレイは、見事に憑魔を倒したものの疲労によってそのまま倒れてしまう。すぐさま彼を保護するアリーシャだったが、国の内には導師の強力な力を政府の管轄下に置こうと目論む勢力が幅を利かせており――。

感想

「穢れ」は人々の恐怖や不安といった当たり前の感情だけではなく、人体実験のような大義を隠れ蓑に行われる悪行によっても生み出されるという事は、人間の負の感情や行い全てが「穢れ」を生み出す土壌となる、という事だろうか? とすると、そもそも人間が生きている限り「穢れ」が生み出され続けるという事になるが……スレイ達の生きる時代は、それが積もり積もって限界に達している、という事か。
前回までが比較的スマートかつスピーディに話が進んでいたので、今回はやや冗長に感じてしまった。しかも、盛り上げるだけ盛り上げた所で「次週はお休み」という……。ここから右肩下がりにならなければ良いが。