たこわさ

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クロムクロ 第十五話「追分の果て」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

度重なるエフィドルグの襲撃、特に高校の文化祭が襲われた事がきっかけとなり、立山市内では疎開する人々の姿が多く見られるようになった。カルロスも母親からスペインの祖父のもとへ逃げるよう迫られてしまう。苛立ちの募るカルロスは、剣之介が全ての元凶であるかのような発言をしてしまい友人達の顰蹙を買う。
一方、研究所の中でも変化が起きようとしていた。職員の中にも離脱者が出る中、ソフィーのもとにも故郷の父親から帰ってくるよう連絡が来てしまい――。

感想

全世界的に襲撃が起こっている中でどこに逃げても同じだろう、とツッコミたくはなる物の、エフィドルグが回収しようとしている物の一つが研究所にある事は確かであり、またクロムクロを執拗に狙うムエッタのような輩もいる中では、逃げ出す人が出る事もやむなしと言った所か。最も、この手の「疎開」ネタの定番としては逃げ出した先でより悲惨な目に遭う、というものがあるのだが……。

今回もやたらとソフィーの表情の変化が可愛らしく、私的にはとても満足だった――が、ソフィーの剣之介への想いがLikeや尊敬ではなくLoveっぽいようにも見える描写が多々あり、剣之介の彼女へのぞんざいな扱いもあり、ソフィー好きとしては喜んでばかりもいられないようだが(笑)。
もっとも、剣之介はソフィーに一目置いているような節もあるので、ソフィーが勝手に盛り上がっているだけ、という訳ではないようだが。

その剣之介だが、やはり記憶が改ざんされている説が濃厚になってきた。クロムクロに乗り込むまでの姫との会話の件は、矛盾が少ないように改変された記憶だった、というところだろうか? 姫と「鬼」が仲間であるらしい様子からは、やはりムエッタの体は姫のものであり、エフィドルグに乗っ取られたと考えればよいだろうか?