たこわさ

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マクロスΔ MISSION 15「決別 レゾリューション」感想

Walkure Attack!(初回限定盤)(DVD付)

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今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

ハインツの戴冠式を迎えたウィンダミアは、同時にかつて新統合軍がウィンダミアに行った非道を公開し、その上で全銀河を支配下に置くべく宣戦布告する。全ての遺跡の力が解放された結果、ハインツの歌声は球状星団のみならず全銀河へと広がってしまい――。

感想

ロイドの黒幕感がいよいよ形を帯びてきた印象。キースとは「同志」であるはずなのだが、そのキースをもある意味謀っているような節すら感じ、ロイドの底はまだ見えない。
新統合軍の非道が全銀河に喧伝されたが、何かまだ真相が残っているようにも見受けられる。このままだと、新統合軍にもウィンダミアにも義が残らず、どちらが勝っても後味の悪い事になりそうな。ハヤテ達ケイオスが存在感を出す為には、ウィンダミアにも新統合軍にも義が無い方が都合がいい、という考え方もあるのだろうが……。

ウィンダミア側に力を入れた為なのか、ハヤテ達ケイオス側の人物作画が少々崩壊気味だったのが気になった。