たこわさ

はてなダイアリーから移ってきました。暫くの間、レイアウトの乱れやリンク切れ等あると思いますが、ご容赦を。

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン 01「嵐の邂逅」感想

「天鏡のアルデラミン」<アーティスト盤>(2枚組)

「天鏡のアルデラミン」<アーティスト盤>(2枚組)

今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

カトヴァーナ帝国に暮らす怠け者の青年イクタは、旧知である名家の少女ヤトリの士官試験を手伝う為に、彼女と共に試験会場へと向かう途上にあった。会場に向かう船上で、同じく士官試験を受けるマシュー、ハロ、トルウェイらと交流を深める二人だったが、船は大時化に遭い座礁してしまう。避難ボートに乗り込む五人だったが、その時、甲板から船に乗り合わせていた少女が落下してしまう。嵐の海に沈んでいく少女を前に、イタクは彼女を救う為に危険を冒して海へと飛び込む。無事に少女を助け出したイタク達だったが、ボートはそのまま漂流し――。

感想

電撃文庫という私的に鬼門のブランド原作であり、公式サイトのキービジュアルやキャラ絵がことごとくキモイという最悪の前印象だったのだが……ふたを開けてみればストーリーも絵も悪くなく、良い意味で予想を裏切られた。
イクタの性格は程よいさじ加減で、態度はいい加減だが言動はむしろ真面目という所が実に好印象。イケメン敵視や女たらし描写についてはフリではなく実際の欠点なのだと理解。
ヒロインはヤトリのようだが、彼女は相棒的立場であり、ストーリー的な意味でのヒロインはシャミーユになりそうな予感。