たこわさ

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マクロスΔ MISSION 14「漂流 エンブレイシング」感想

Walkure Attack!(初回限定盤)(DVD付)

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今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

アイランド船でラグナを脱出したケイオスと住民達だったが、ろくなメンテナンスも行えぬまま宇宙へ出た事により船のあちらこちらで不具合が発生していた。母星を追われ避難船も不安定という状況の中、人々は不安に駆られていく。依頼主であった球状星団連合が事実上崩壊してしまった事もあり、ケイオスも資金不足が見込まれ――。

感想

移民船で宇宙漂流という、何ともマクロスらしい展開。密閉空間でラッキースケベイベント発生というのもマクロスらしいと言えるのだろうが、当のハヤテが朴念仁過ぎてミラージュ(とフレイア)の空回りに終わっている光景が何とも新鮮。
ハヤテは所謂「鈍感系」主人公にカテゴライズされるのだろうが、鈍感以上に女関係に素っ気ないので、その鈍感さが不快感に変わる事も無く、何とも絶妙なキャラ付けだな、と改めて思った。

新統合軍側の陰謀も明らかになりつつあるが、ロイドも何やら腹に一物ある様子。今後の展開が楽しみになってきた。