たこわさ

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マギ シンドバッドの冒険 第七話「商人シンドバッド」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)
※原作既読。
(以下ネタバレ)

あらすじ

イムチャックの協力を得て、いよいよ商売の道へ足を踏み込んだシンドバッド。レーム帝国へとやって来た一行は早速露店で商売を始めるが、レームでは商会として認可されないと一般の人々を相手に物を売る事は出来ないと判明し、いきなり暗礁に乗り上げてしまう。だがそこへ、とある商会の人間だという男が現れ、自分がシンドバッド達の商品を買い上げると申し出てくる。
確かな契約書と多額の代金を前に、初めての商売の成功を喜ぶシンドバッド達だったが、しばらくして自分達が売ったイムチャックの交易品が、数倍以上の値段で転売されている事を知り――。

感想

シンドバッドの「先生」ことラシッド王が登場。
現代では寸借詐欺すれすれの転売商法も、中世をベースとした「マギ」の世界観では常識……とシンドバッドも達観しているが、やっぱり一国の王たるものが恨みを買いそうな過激な商売のやり方したらいかんよな、と思ってしまう。もう少し、ラシッドがシンドバッドを「試す」つもりであえて過激な接触をした、等と言った演出があればすっきり納得できたのだが。
なお、「マギ」本編では、シンドバッドがラシッド王の「息子」に対してもっと過激な「商戦」を仕掛けているのだが……この辺り本作との兼ね合いからシンドバッドの本心を量ってみると中々面白い構図が出来上がるように見える。