たこわさ

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迷家‐マヨイガ‐ 第八話「納鳴訪ねて真咲を疑う」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)

(以下ネタバレ)

あらすじ

魔女裁判の如く責められる真咲。人々の暴力的な意志は彼女を庇う光宗にも向けられ、真咲はたまらず今まで黙っていた「本当の事」を語り出す。かつて自分は従兄と共に納鳴村を訪れていた事、従兄だけが「何か恐ろしいもの」の姿を目撃し自分だけを逃がして姿を消してしまった事、自分は従兄を探す為にツアーに参加した事。
真咲の言葉に一定の真実を感じつつも、彼女のはっきりしない物言いに美影達は逆に真咲に対する疑いを強めてしまい――。

感想

随分と持ち直した印象だったが、前回が最悪だった分、まだ作品全体への評価は下降気味な印象。
マイマイが自分達の醜さに気付き後悔し憤慨している姿に心救われた気分。前回ですっかり株を落としたヴァルカナも、ある意味彼は初志貫徹していただけの事が判明し、また氷結の襲撃から冷静にこはるんを守ろうとしたその姿はやはり頼もしさを感じる。
真咲に対する「魔女裁判」は胸糞が悪い事この上ないが、真咲自身が口下手過ぎる故に余計な軋轢を生んでしまっている事を考慮すれば、やむを得ない部分もあるのかもしれない。どちらにしろ、上記のようにマイマイやナンコ、リオンがきちんと言葉にしてそれを否定してくれた事でかなり溜飲は下がったのだが。
真咲が失踪後の事で言葉を濁したのは、彼女の言う「バイト」が口に出すのをはばかられる類いのものだったから、というのは少々穿ち過ぎ(というか下衆が過ぎる)だろうか。