たこわさ

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甲鉄城のカバネリ 第七話「天に願う」感想

今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

ようやく平和な駅・倭文駅へと辿り着いた甲鉄城。だが、どの駅も物資が限られている中、許された滞在期間はごく僅かだった――。

感想

幕間、と思わせておいて実は掘り下げ&新展開の始まりだった。
「駅」の構造上、大量の食糧生産は望めないだろうとは思っていたが、実際この世界ではコメ作りもままならない位の状況のようだ。
無名の「兄様」である美馬は将軍の息子――しかも倭文領主の言葉によれば何やら政争のもとになるような人物であるらしい。一見すると好人物に見える美馬だが、年若い無名に飽くなき戦いを強いている――というかむしろそれを本人が望むように誘導しているらしいことを考えれば実に油断ならないはずで、生駒が警戒心を持ったのも当然と言える。
問題は、甲鉄城の他の面々も同じように思うかどうか、と言った所か。現状、生駒に向けられた甲鉄城の人々の信頼感を思えば、また「仲間割れ」展開にはならないとは思うが。

生駒にすっかり懐いた無名が「兄様」との間で揺れる展開は不可避か。


今後も激しい展開が続く事を考えると、どうやら菖蒲へ秘めたる想いを抱いているらしい来栖や、皮肉屋どころか超絶イケメン振りを見せてくれた巣刈が不幸フラグを立てているようにも思えてしまい、不安でたまらない。