たこわさ

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マギ シンドバッドの冒険 第四話「ひとつめの海」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)
※原作既読。
(以下ネタバレ)

あらすじ

母国パルテビアに追われる身となったシンドバッドは、大海原へと漕ぎ出し新たな冒険を始めていた。その航海の途中、シンドバッドは成人の儀式に挑むイムチャック族の若者ヒナとその妹ピピリカに出会うが――

感想

本編での主要人物達の在りし日の姿がどんどんと明らかになってきた。今回登場したヒナはまごう事なきヒナホホの若かりし頃の姿のはずだが、体格は立派だが何とも頼りない性格で未来の彼の姿とは全く重ならない。彼がどんな成長を遂げるのかが、イムチャック編の肝か。
そしてもう一人、ジャーファルは最早あそこからどうやって好青年に成長するのか謎レベルだが……本編でも彼の過去については触れられていたので、こちらは驚きは伴わず。まあ、想像以上に凶暴だった、とは思ったが(笑
ヒナの妹ピピリカについては、本編原作へ逆輸入*1される形でも登場しており、思わずニヤリとしてしまった。

*1:ただし原作者の落書き漫画等では元々お馴染みのキャラである。