たこわさ

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うしおととら 第参拾壱話「混沌の海へ」感想

今回の満足度:2点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

白面の者に騙されているとも知らず、自衛隊は須磨子や真由子らがいる石柱を破壊すべく着々とその準備を進めていた。それを阻止しようと自衛隊の艦艇へと乗り込んだ潮ととらだったが、そこに裏切者である流が立ちはだかり――。


感想

流が壮絶に散る、原作では涙なしには観られないエピソードだったが、おかしな顔芸と動かない上に原作の構図を無理に踏襲しようとして不自然極まりない動きになってしまっているアクション(しかも動かない)のお蔭で何とも盛り上がりに欠ける印象だけが残ってしまった。
それでも、最後のとらと流の問答部分だけは、声優さんの演技が光っていたので僅かながら救いはあったが。