たこわさ

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キズナイーバー 第1話「一目あったその日から、絆の花咲くこともある」感想

今回の満足度:3点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

幼い頃から極端に痛みに鈍感で感情の起伏も乏しい為、暴力的ないじめに遭ってきた少年・勝平。カツアゲされても抵抗せず金を渡してしまうその無気力さに、幼馴染の千鳥も呆れるばかり。しかし、謎めいたクラスメイト・園崎によって勝平の日常は大きく変わる事になる。そこには、彼らの住む洲籠市にまつわるある秘密が関係していたのだが――。

感想

何とも掴み所の無い作品、と言った印象。同時期に始まった「迷家」でも似たような感想を抱いたが、あちらが「これから何が起こるのか予想付かない」類の掴み所のなさだとすれば、こちらは「何が何だかさっぱり分からない」類のそれ、と言えるだろうか。
独特の作画や演出は流石TRIGGERと言った風情。何ともイカレた雰囲気をよく醸し出している。
主人公たる勝平も作風同様掴み所が無く、当初は全く好きになれそうになったが「水玉……」の件で少しだけ好きになれそうな気がした(笑
私的には千鳥がお気に入りになりそうだが、何だか報われなさそうな空気をプンプンと感じるので不安でもあり。

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