たこわさ

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #15「足跡のゆくえ」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

ノブリスとギャラルホルンの企みにより、ドルト2での労働者達の武装蜂起計画に巻き込まれてしまった鉄華団。労働者組合のリーダー・ナボナによって匿われたオルガ達は、三日月からの定時連絡を待ちつつ脱出の機会を窺う。
一方、ドルト3でも異変が起こっていた。兄・サヴァランに会う為にアトラと共に三日月達と別行動していたビスケットは、その兄によってアトラ共々拘束されてしまう。サヴァランは元々労働者側と企業側との仲介役の立場にあり、ドルト2での事件も既に知っていた。アトラの事をクーデリアだと早とちりしたサヴァランは、彼女を引き渡す事でギャラルホルンの強硬策を防ごうと考えるが――。

感想

初めてこのアニメを「雑」に感じました。いくら惑星間の通信網が整っていない世界だからと言っても、クーデリアとアトラとでは年齢も外見も全然違う訳で、噂レベル以上にクーデリアの事を知っているはずのサヴァランやギャラルホルン兵があんな単純な取り違えをするかな、と。ちょっと茶番過ぎたな、と。
正体をばらされたフミタンがクーデリアの前からスゴスゴ去っていく件も何だかしっくりきませんでしたが……こちらについては彼女なりに何か意図をもっての行動かもしれず、評価は次回まで持ち越しか。自分があの場で逃げてもクーデリアは追ってくると、フミタンには分かっていたはずですしね。
しかしあの変態仮面――一体何者なんだ……。