たこわさ

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うたわれるもの 偽りの仮面 第四話「帝都」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

帝都へと辿り着いたハク達を待っていたのはウコンの妹・ネコネだった。ウコンを深く尊敬するネコネは、兄が腕っぷしも弱く仕事もろくに出来そうにないハクを高く買っている事が面白くなく、何かにつけて彼につっかかってくる。ハクがクオンの保護下にありながら仕事を探して自立しようという気概を見せない事も手伝い、ハクに辛らつな言葉をかけ続けるネコネ。更にクオンが斡旋した食堂の仕事でもぎこちない姿を見せるハクにあきれ返る彼女だったが、ちょっと目を離したすきに客の心を掴み打ち解けてしまっているハクの不思議な人柄を目撃し――。

感想

ハクハーレムに秀才幼女が追加(違
オシュトルの正体には恥ずかしながら全然気が付かなくて、我ながら耳が腐っているなと思ったものの、こういった趣向で久々に気持ちよく騙されたので楽しくもあり。前回、クオンが微妙な表情を見せていた理由も分かって実にすっきり。
しかしフレームアウトしている間に髪もぼさぼさ髭もボーボーになるって、あの仮面にはそんな機能が?w*1
ハクの不思議な人徳については……旧作を知っていると色々と勘繰りたくなるところですが、ここでは単純に彼の物事の枠にとらわれない、ある種の対等さもしくは庇護欲をそそる無垢さの賜物だと思っておきましょうか。オシュトルがただ単純にハクの人柄を気に入って引き立てたいと考えているだけとも思えませんので、この点はおいおい語られるでしょうし。
……で、前回チラッと感じた通りルルティエ様は腐ってらっしゃる、と。いいぞもっとやれ。

*1:しかしこれって見事な死亡フラグですよね……。