たこわさ

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コメット・ルシファー #2「一つ屋根の下で」感想

今回の満足度:3点(5点満点中)

(以下ネタバレ)

あらすじ

軍のものらしきバイペダルアーマーと謎の人型ロボットとの戦いに巻き込まれたソウゴとカオンは、巨大なギフトジウム原石の中から現れた謎の少女・フェリアと共に戦いの余波による落盤に巻き込まれてしまうが、不思議な光により救われる。そこに彼らを探してくれていたロマン達が現れ、ようやく地下から脱出する事に成功した。
ド・モンの店に身を寄せた一行は、軍が絡んでいる事からフェリアを安易に公的機関へ委ねるべきではないと判断し、両親と揉めている最中のカオン共々、しばらく店で預かってもらう事に――。

感想

一応、前回違和感のあった「ソウゴ達が生きていた理由」と「ロボットがどこから現れたのか」については、予想通りというかなんというか、まあそれしかないよな、といった理由がきちんと描かれましたね。もちろん、「多分こうなんだろうな」と分かる展開ではありましたが、欠片もそれを示唆する内容になっていないのはあんまり上手ないな、という印象。
フェリアは思ったより幼女幼女していてこれならカオンさんかませ犬展開の可能性低いで! とか思っていましたが当のカオンさん事態がソウゴにロリコン疑惑を(笑)。まあ、カオンの湯上りバスタオル姿を見てもソウゴがノーリアクションだったので、もしかすると以前からそういった傾向が見受けられたのかもしれませんが。
謎の芋虫的な彼(彼女?)は予想通り謎のロボットの正体でしたね。この辺り、良い意味でも悪い意味でも第一印象を裏切らない作品、なのかもしれません。