たこわさ

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新章突入!「双星の陰陽師」6巻 感想

双星の陰陽師 6 (ジャンプコミックス)

双星の陰陽師 6 (ジャンプコミックス)

早いものでもう6巻です。ろくろ達も16歳になり、いよいよ本格的に物語が動き始めることに――。
(以下ネタバレ)
いきなり16歳になり陰陽師としての実力も段違いになったろくろですが、その性格や本質は全く変わっていなくてある意味安心。紅緒との関係は良好なものの、相変わらず――というかむしろ段々紅緒の尻に敷かれつつあるようで(笑)。紅緒のツンデレというか恥ずかしがり屋な面も変わっていない為、まだまだ「夫婦」への道は遠い模様。

ろくろ達の仲が一向に進展しない事もあり、ろくろ争奪レースに参戦すべく(少々語弊あり)一念発起した繭良も陰陽師の修業を始め、周囲を驚かせる程の上達ぶりを見せますが、いかんせん、ろくろと紅緒に追いつきたいという想いに突き動かされてきた彼女には「ケガレと戦う」という覚悟が無く、父・清弦に「才能が無い」と突き放されてしまいます。
まあ、彼女の場合「出落ち」というか、初登場時からかませ犬であることが運命づけられている節がありますから、仕方ないと言えばないのですが……その代りなのか何なのか、何やら士門とフラグ的な何かが……(笑)。まあ、繭良が一方的に全裸を目撃しただけなんですが、清弦を尊敬する士門が、繭良の事も気にかけていく展開になっていくのではないかと思ったり。本作は「王道」ですし(?)。

今回の目玉は何といっても初登場の斑鳩小夜ちゃんでしょう! ツンデレ前髪ぱっつん変女の紅緒、巨乳ゆるふわ幼馴染(あとやっぱりちょっとツンデレ)の繭良ときて、今度は小悪魔ロリ美少女ですよ! むしろビジュアルとキャラクター的には一番ヒロインっぽいよ!? ろくろの事「どストライク」とか言ってるけどむしろこっちがどストライクだよ!?*1
小夜が結構年下として設定されたのは、きっと同年代にしたら他のヒロイン喰っちゃうからだよな、などと益体もない事考えてしまったりする位にはお気に入りになりました。薄幸キャラだし。

さて、ろくろを巡る恋のさや当ては置いとくとして、今回いよいよろくろの秘密の一旦――以前見せた謎の力の正体、その一部が明らかになりました。
ろくろが「変身」した際に姿を見せた謎の童子、彼(彼女?)はどうやら安倍晴明その人のようですね。それが何故ろくろの守護者となっているのか? そもそもろくろは一体何者なのかはおいおい明かされていくはずですが……ろくろが垣間見た光景には何やら不吉なものが紛れていたような?

士門が語る「双星の二人が結婚したとして幸せな未来が待っているとは思えない」というような言葉も何やら意味深。そもそも、ろくろにしても紅緒にしても、結構壮絶な人生を歩んできていますので、今後もかなりエグイ展開が待っているであろう事は予想できますが……できれば幸せな結末を迎えてほしいですね。

――ところで、今回のキャラクター的な目玉は上記の通り小夜なのですが、エピソード的な目玉は「番外編 繭良七変化」ではないかと思います。「そうなの化野さん! これはもう済んだあとなのっ…」は私の脳内名台詞フォルダにしっかりと保存されましたw

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*1:注:別にロリコン的な意味じゃないよ! ホントだよ!