たこわさ

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プラスティック・メモリーズ #08「知らない花火」感想

(以下ネタバレ)

あらすじ

逃亡したギフティアとその持ち主を追う為に、第3ターミナルサービスからギフティアのアンディが出張してきた。ツカサとアイラは彼女をサポートする事に。さっそく仕事に出ようとしたところに、エルが通りかかる。アンディの顔を見たエルは違う名を呼びながらアンディに馴れ馴れしくすり寄るが、アンディには全く覚えがない様子で――。

感想

回収された後のギフティアの扱いが明かされました。廃棄されるか、OSを――人格を入れ替えて再利用されるか。冒頭の老婦人は、OSを書き換え以前の人格・記憶が失われたとしても同じようにギフティアに接すると言っていましたが、そこまで達観できている人間はむしろ少数なようで。それに関連して、なんで第1ターミナルサービスがお荷物部署なのか、その理由も明らかに。カヅキにとって、それだけ三年前の出来事が大きな後悔になっているようで。
作中世界での人間とギフティアとの恋愛関係も「有り」な事も明かされました。それが一般的な事なのかどうかまでは分かりませんが、あのカップルの無残な別れを目撃した事が、今回のツカサの告白に繋がった一因になった様子。
ギャグ担当だったエルの真剣な葛藤が描かれたのも印象的なエピソードでした。何だかんだ言っても、アンディに対して真摯に接するところに彼女本来の優しさだとか強さだとかが表れてますね。完全ではないものの、オリビアとの日々を美しい思い出として割り切れる辺り。

さてさて、遂にアイラに告白→玉砕したツカサですが……私的にはツカサの恋愛感情がちょっと腑に落ちないのですよね。確かにアイラは放っておけない娘だし、二人の間には紆余曲折を経た上で築き上げた信頼関係もある。でも、ギフティアでありしかもどう見ても十代前半の外見年齢のアイラに恋愛関係を抱くってツカサってもしかしてロリコンなんだろうかw そういえばエルに色々押し付けられても赤面するどころか迷惑そうにしていましたし、これはガチで有り得るな!(ぉ
まあ、以前に出会った「アイラ瓜二つの少女」の件もあって一目惚れに近い状態なのかもしれませんが……。自分を見守ったり気遣ってくれたりしてくれている人達への感情よりも、庇護欲の方が彼の青年としての欲求に直結しているのかなー、と。

今回もミチルさんのいい娘振りが光ってましたね。負け犬ポジションが約束されているであろうことを鑑みるに、なんとも不憫でなりませなー。