たこわさ

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シドニアの騎士 第九惑星戦役 第6話「起動」感想

原作未読。第一期視聴済み。
(以下ネタバレ)

あらすじ

寮を出なければならなくなった長道は、イザナの家に泊めてもらう事に。突然の事に喜びながらも動揺するイザナだったが、先ごろから家で不気味な音が頻発していた事もあり、長道に泊まってもらう事に――。

感想

「不動産屋のお姉さん」のスカートの中をガン見する長道に、私の好感度は鰻登りでございますw
お姉さん、どこかで聞いた事のある声だな、と思ってキャストをチェックしたら井口裕香さんでした。この人の演技も中々幅が広いよな、と感心していたらその下の「ノコギリクワガタ 弐瓶勉」の文字列に全て吹っ飛ばされました。

さて、奇居子との激しい戦いの中、自分や周囲の人間の「明日をも知れぬ命」を実感し寂しがるつむぎは本当に人間よりも人間らしいですよね……。加えて、彼女は実質的にはまだ子供な訳で、長道が星白の面影を追うだけではなく、純粋につむぎの事を心配してしまうのは自然な流れですね。まあ、それでも彼女の為に僻地に引っ越すとか過保護過ぎる気もしますが。とはいえ、無理な「添い寝」の時に物凄く微妙な表情も見せていたので、長道にも思う所は色々あるのでしょうw

色々ある、と言えば彼を巡る異性関係。イザナは前回示唆されたように、体の女性化が始まっている様子。とはいえ、長道はイザナの胸の思い切り揉んでしまった時に、気恥ずかしさや申し訳なさよりも驚きが勝っていたようですから、やっぱりイザナの事は「同性に近い友人」と思っているんでしょうね……。そして纈さんは職権乱用(?)して長道の引っ越しを知ったようで、実質上の同棲状態とはいえいつまでもイザナにイニシアティブがあるとは限らない様子。何このラブコメ

あと、纈のモデラー振りに地味にファンが増えたんじゃなかろうか? と拙僧は愚考するのであります!