たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

プラスティック・メモリーズ #06「2人で、おかえり」感想

(以下ネタバレ)

あらすじ

ワンダラーとなったマーシャを自らの手で「処理」したツカサ。彼の事を気に掛けるアイラだったが、当のツカサは落ち込むでもなく笑顔で仕事に勤しんでいた。ツカサの心中を測りかねるアイラはその事をミチルとエルに相談するが――。

感想

やはりツカサは、メンタルも強く仕事もきちんとこなしているように見えますから、前回の印象通り実は結構有能なんじゃないかな、と。やはり彼がまともに就職できていなかった事には何らかの理由があるじゃないでしょうか?
いやまあ、ただ単に話の都合なのかもしれませんが(笑)
さて、アイラはツカサの人となりをある程度理解し、ツカサはアイラの抱える事情――彼女の寿命があと一か月程度しかない事を知り、これでようやく二人は本当の意味での相棒同士になれたのではないかと思います。
残された僅かな時間を前向きに過ごす事を決めた二人ですが……実際に別れの時が訪れた時にこそ本当の試練が待っているのでしょうね。

それにしても、ミチルが相変わらずいい子過ぎますね。彼女には何らかの形で幸せになってもらいたいものですが……。