たこわさ

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ニセコイ: 第三話「ヒツヨウ」感想

原作既読。第一期視聴済み。
(以下ネタバレ)

あらすじ

クリスマスが近付いていた。集がいつものノリでクリスマスパーティーを企画するが、何故か千棘は「クリスマス」という言葉に怯えた表情を見せる。なんでも、普段は世界を飛び回っている多忙な母親が、クリスマスには必ず家に帰ってくるというのだが、「怒るとすごく怖い」という母親に対して千棘は恐怖を隠せないらしい。
しかし、一方で母親と会えることが嬉しくもある千棘。彼女がいつも身に着けているリボンも、母親からのプレゼントだという。しかし、今年は「恋人」である楽を紹介しなければならず、やはり緊張の方が勝る千棘だったが――。

感想

千棘の母・華が登場。原作でもお茶吹くほど若々しかったですが、アニメでは更に豊口めぐみさんによるドスのきいた演技により怖さ、がプラスされているように感じましたw
第二期でアニメ化されている部分は、特に千棘の可愛らしさとか弱さが描かれる部分が多い印象ですが、今回も勇気を出して母親に甘えようとするも冷たく突き放されて深く傷付いてしまう、いつもの強気でバイオレンスな彼女とは180度違う側面を見せくれます。
そして、そんな千棘の心中を、例え彼女が何を言わなくても察する事が出来るようになった楽の姿がなんとも頼もしい。華の無理難題をなんとかこなす姿もある意味頼もしい(笑)。その勢いで今回も千棘を救ってもらいたい所。
今回の笑いのツボは、全く伏せる気が無い某・世界的テーマパークとか世界的ブランドだとかの連呼。