シリーズ視聴済み。
(以下ネタバレ)
あらすじ
ガウルとシンクによりベルデは倒された。ミルヒオーレの歌により星鯨の内部が浄化されていく中、魔物であるベルデは最早消滅を待つのみだったが、ガウルとシンクは――。
感想
予想通りではありましたが、程よくシリアス、程よくハッピーエンドな展開で締めましたね。今回は興行も無かったのでちょっと変わった趣になりましたが、作品としての根っこの部分は維持したというか。
しかし、段々とシンク達とフロニャルドとの距離が縮まって、もうなんだか海外渡航よりもお手軽な感じになってしまいました。ここまで日常化してしまうと、何だかこの後の話を作るのが難しい、というかもう作るつもりが無いのかもな、などと思ってしまいます。
ナナミのシンクに対する「恋愛も〜」発言とかも、これからシンク達が大人になっていく事への示唆のようにも感じてしまい。
まあ、私的には――というか私が観測した範囲では、今回は圧倒的にエクレ分が少なかったので、第四期なりOVAなりで彼女の出番を増やしてもらいたい所です(笑)。一応、集合写真・イラストでシンクのすぐ傍に描かれている所を見ると、彼とのコンビは解消したわけではないでしょうし。
DOG DAYS″ 2【完全生産限定版】 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2015/04/22
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (4件) を見る