たこわさ

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蒼穹のファフナー EXODUS 第12話「戦場の子供たち」感想

シリーズ全話視聴済み。
(以下ネタバレ)

あらすじ

島のパイロット達に現れた異常、それは命を落とさぬ為に起こった新たな同化現象の形だった。自らの身に起こった異常を受け止めきれぬパイロット達は、同化現象の進行を恐れて戦いに迷いが生じてしまう。それを受けて、咲良とカノンは後輩達の負担を取り除くべくある決意を固めるが――。

感想

「絶望しかねぇ!」という気持ちで観ておりました。
前回は「異形」こそが悲劇だよな、などと思っていたのですが、勘違いでした。全員悲劇!
それだけに、咲良とカノンの決意がどれだけ救いになった事か……と一瞬思ったけれども、二人が目的の一つである「後輩達の治療のための生贄」を全うした日には絶望でちびりそうです。
島外組も中々辛い状況に置かれているようで。命を使い切る為に島を出た一騎は「切り札」となるために通常の戦闘や偵察には出れず、「希望」を探しに島を出たはずの暉は島外に当たり前のように転がっている「絶望」の姿を直視してしまい……。
しかし、島外組は、真矢と広登が精神的支柱になり始めているように見受けられますね。総士は指揮官としては優秀だけれども、情や自分自身の安全を度外視して動けてしまう人間なので、ある種の救済や慰めは行えないし。何より不器用ですからね!(苦笑)