たこわさ

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アイドルマスターシンデレラガールズ Episode11「Can you hear my voice form the heart?」感想

原作ゲーム未プレイ。無印アニメ視聴済み。
(以下ネタバレ)

あらすじ

みくと李衣菜の二人がコンビでデビューする事になった。何もかも正反対の二人はなぜ自分達がコンビを組む事になったのか不思議でならず、案の定、私生活でも仕事でもチグハグな日々が続いてしまう。プロデューサーの真意を量りかねる二人だったが、自分達に出来る事をしようと、まずは共同生活を送ってみる事になったが――。

感想

みくと李衣菜、形から入る事に定評のある(笑)二人ですが、まさかそんな彼女達がコンビを組む事になるとは、予想外。
結果はもちろん惨憺たるもので、仕事に対する意見は度々食い違うし、共同生活を送ってみても互いの好みが正反対だし。「猫耳キャラ」も「ロック」も実が伴わないので、お互いに決定打を繰り出せず。グダグダ。
それでもやる気だけはある二人。しかも、みくは短絡的に見えてしっかりと相手を見られる娘だったようで、自分達のコンビが失敗してソロや他のユニットでデビューする事になっても李衣菜を優先してほしい、とプロデューサーに主張するなど、ある種のリーダーシップを発揮してくれました。イベントへの出演をプロデューサーに直談判した件も実に良い。
まあただ、ライブでの「にゃー!」アピールは激しくどうかと思いましたが……。あそこまで盛り下がっていた会場が勢いでどうにかなると思えないのですが。まあ、そこは「作品世界ではそうなんだ」と認識しておくことにしましょう。