たこわさ

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ガンダムビルドファイターズトライ 第21話「蒼き翼」感想

前シリーズ視聴済み。
(以下ネタバレ)

あらすじ

遂にベスト4が出揃い、改めて準決勝の対戦組み合わせ抽選が行われる。セカイ達はミナト率いる天大寺学園と、ガンプラ学園はルーカス・ネメシスのグラナダ学園と対戦する事に。それぞれがライバル意識をむき出しにする中、まずはガンプラ学園とグラナダ学園の対戦が始まる。
ヨーロッパチャンピオンであり、我梅学院を完膚なきまでに叩き潰したルーカスを強く警戒するガンプラ学園だったが、いずれ世界を目指す彼らにとってルーカスはいずれ越えなければならない壁。正面から全力で戦おうと出撃したガンプラ学園を待っていたのは、不敵にも単騎で挑んでくるルーカスの愛機・クロスボーンガンダムX1フルクロスの姿で――。

感想

人物作画が概ね死んでいて、あれ前回はあれだけ「細かいことはいいんだよ!」的な割り切った面白さを見せつけてくれたのに肝心のバトルもなんだか終始同じテンションでちょっと食傷気味――と思ってしまいました。
僚機を粒子タンクとして利用していたとはいえ、単騎でガンプラ学園と互角以上の戦いを繰り広げたルーカスの実力は推して知るべし、といった所なのかもしれませんが、それでも「あれ? こんなもの?」と思ってしまったのも事実。もっと絶望的なレベルの違いがあって、それでもガンプラ学園側はチームとして戦ってそれに対抗して、ルーカスはルーカスであえて不利な戦いを楽しむ……という展開ならばもっとすっきりしたんでしょうが。そしてその戦いの最後に、キジマとルーカスの一騎打ちを持ってくれば盛り上がったのになぁ、と。

――とまあ、色々と不満はあるのですが、ルーカスがアイラの手厳しい言葉を励みにガンプラ道を邁進し見事世界トップレベルのビルダーになったのだな、という辺りには前作のファンとして熱くなるものがありましたし、今まで疑問だった大会毎にことなるダメージ設定にはなんの意味があるのか? という辺りも明かされましたし、前回と同じく視聴者が不満に思っている点をそれなりに解消しつつあるのかな、という感想も。
オープントーナメントではいまだにダメージレベルが昔のままの設定(現在のA設定)だが、一般的な試合は通常B設定で行われる。だから地方予選はB設定だけれども、決勝戦までたどり着いたチームには世界を視野に入れてほしいという主催者の意図からA設定にされている、と。道理にかなったお話ですが、出来ればはっきりとした伏線として最初の方にもそれ関係の台詞を投入できなかったものですかね? あと、Gミューズでは何故A設定同然のダメージレベルになっていたのかも疑問w*1

*1:あれは単にSDガンダムだったから簡単にバラバラになってしまった、という事だと私は捉えていましたが。