たこわさ

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アイドルマスターシンデレラガールズ Episode6「Finally, our day has come!」感想

原作ゲーム未プレイ。無印アニメ視聴済み。
(以下ネタバレ)

あらすじ

卯月・凛・未央の三人とアナスタシア・美波の二人それぞれのユニットのお披露目ライブが開催されることになった。初めて尽くしの事に戸惑いながらも、当日まで熱心に練習を重ねる五人。そしてライブ当日、先にステージを終えたアナスタシアと美波は無事にライブを終えた事を喜び合う。一方、卯月達のステージも無事に終えたが何故か未央がふさぎ込んでしまい――。

感想

未央、めんどくさい子ですね。しかも豆腐メンタル。プロデューサーも口下手過ぎるのは問題ですが、それにしたって最後まで聞けよ、という感じ。ただ、凛もプロデューサーに対して怒りをあらわにしていましたから、未央だけダメな子扱いするのも酷な話かもしれませんが。
プロデューサーが言いたかったのは、ライブ前に「第一歩」と告げたように、ショッピングモールでのド新人の初めてのライブなのだから、観客の数が少ないのは当たり前だし、結果としては普通に成功の部類だという事なのでしょうが、まあやっぱり最初の言葉の選択を誤ったよな、と。もちろん、ド新人の癖にいきなりトップアイドルと同じような盛り上がりになると思い込んでいた未央の方の落ち度が大きすぎるのですが……。
このプロデューサーの不器用さについては、部長が言っていた「君にとっても転機になるといい」という言葉に理由が隠されていそうですね。

しかし、今回は美波に驚かされました。主にビジュアル面で。正直、極端にたれ目細目の彼女は目がぱっちりと描かれる傾向にある本作の中ではパッとしないというか、地味に感じる外見だったのですが、まさか髪を下すとあんなに印象が変わるとは! 一気に大人っぽいお姉さんキャラ、という外見に。ずっと髪を結っていたのはこのギャップ感を狙ったものだったのかもしれませんね。凛、蘭子、アーニャに次ぐくらいに好きなキャラになりそう(現金
あと、いつもの痛々しい衣装とは打って変わったブレザー姿の蘭子ちゃんがクソ可愛かったのでもっと出番を!w