たこわさ

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ガンダムビルドファイターズトライ 第15話「新生!トライ・ファイターズ」感想

前シリーズ視聴済み。
(以下ネタバレ)

あらすじ

遂に全日本ガンプラバトル選手権決勝が始まった。全国の強豪がひしめく中、セカイ達の初戦はなんと第一試合に。しかも対戦相手は昨年ベスト8の強豪・オホーツク学園。いきなりの試練となったが、セカイ達は新たなガンプラを手に臆することなく試合に挑むのだった――。

感想

ミライ姉さんの天使のスマイルに会場は老若男女問わずメロメロ。実はこの人が作中最強なのでは?
強豪のはずのオホーツク学園が、主人公達の新機体のかませ犬になってしまうというのはこの手のバトル物のお約束なのでまあ仕方がないにしても、南北海道代表なのにオホーツクっておかしくない? などと思ったりするのですが!(ぉ
ライトニングガンダムフルバーニアンが、トランザム状態のキュリオスと互角以上の機動力を持つ、というのは流石の盛り過ぎだろ、という意見も聞こえてきそうで、私も一瞬そう思ったのですが、ユウマはメイジンのレッド・ウォーリアを操った時にそのピーキーさに驚いていましたので、恐らくはライトニングもかなり無茶なチューンをしているのだろうな、と思い直しました。多分、常人が扱うと曲がり切れずに場外に飛び出してしまうレベルなんでしょうw
あと注目すべき点は、ユウマとセカイのチームワークがきちんと出来ていたところ。今までも流れ上協力する事はありましたが、今回はきちんとコンビネーション技を仕上げてきた感じ。フミナがきちんとリーダーとして働いていたのも印象的。
ただまあ、ミナトのギャグキャラクター化などを見るに、そういった描写は一部批判に対しての返答、のようにも感じますね。不満点をすこしずつ修正に来た、というか。
気になったのは、ギャン子とシモンが何だかカップル扱いになっている事。案外「有り」なカップリングですがw