たこわさ

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DOG DAYS'' EPISODE 2「竜の巫女」感想

シリーズ視聴済み。
(以下ネタバレ)

あらすじ

無事に荷物と装備を見つけ出したシンク達は、勇者としての力をふるいシャルの窮地を救う。各王国への連絡も済ませ、あとは迎えを待つのみだったが、自分達やシャルを襲った魔物の事が気にかかり、シャルの魔物退治に助力を申し出る。しかしシャルは、「これは竜の巫女である自分の役目」とシンク達の助力を誇示する。だが、そこにシャル一人では手に負えない数の魔物達が現れ――。

感想

勇者シンク、今回もラッキースケベのノルマを果たしました! お相手となったシャルも何だかまんざらじゃない反応なので、どうやらこのままシンクハーレムの一員となってしまいそうです(笑)。
しかしシンクさん、それなりに異性を意識していてしかもあんなよりどりみどりの環境にいるのに、誰にも少しの執着心を見せないとか、男の子としてちょっと心配してしまうぞ?w 一応、二期ではエクレの膝枕がお気に入りである描写があったけど、あれは相棒として隣の居心地がいいという理由だろうし、今期のOPでのエクレの冷遇振りをみるに、シンクとの仲が接近しそうにないので*1、やっぱり今回もシンクの野獣の本能が目覚める事はなさそう。たまにはアグレッシブビーストチェンジしてほしいものです!(ぉ
――閑話休題
三国共同の魔物退治のシーンは、一方的な駆逐という事もあり興行の時のバトルよりも爽快感を重視していて見ていて気持ちいいですね。ただ、バトルに作画枚数を割いたからなのか、引いた構図の作画が全体的に死んでいたのは悲しいですね。
さて、ストーリー面ではAUOさんと魔王さんが揃って危機を感じるほどの大事になってしまうようで、これは一期後半のようなシリアス展開が全編にわたって続いてしまうのか? という不安が。

*1:しかし今回、シンクがエクレに追いかけられている様を見ると、シンクにとってエクレが「思わずいたずらして追いかけられたくなる相手」という見方も出来るので、何だかんだと特別な関係に違いないのでしょうが。とはいっても、姫様やベッキー、ユッキーとかともそれぞれ違った意味での「特別な関係」を築いている訳ですが。