原作既読。
(以下ネタバレ)
原作がとってもアクが強い作品ですので不安に思っていたのですが、流石は岸監督とLerche! 原作の雰囲気やノリを上手く「翻訳」してきてくれました。殺せんせーのヌルヌルさとかはいい感じの動きです。
声優さんがOVAから変更になったのは少し残念ですが、TV版のキャストもそれぞれ役にはまっている印象。というか、登場人物がものすごく多い中で上手く特色を出してきたな、と。
「暗殺」という物騒なタイトルと荒唐無稽な初期設定から誤解されがちですが、本作は渚達生徒の成長物語がメインだったりします。アニメーションとしての出来は今の所申し分ないので、あとはそういった作品のテーマを上手に再現していってくれるかどうか、見守りたいと思います。
- 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ
- 発売日: 2015/03/27
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (6件) を見る