たこわさ

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東京喰種√A 第1話「新洸」感想

原作一部既読。第一期視聴済み。
(以下ネタバレ)

あらすじ

アオギリの樹とCCGの激闘が続く中、トーカとアヤトの師弟対決も続いていた。アヤトの圧倒的強さの前に倒れ伏すトーカ。最早これまで、と思われた時、トーカを救ったのは囚われていたはずのカネキだった。しかし、ヤモリによる想像を絶する拷問と、その果てに受け入れた喰種としての本能がカネキをすっかり変えてしまっていて――。

感想

第一期最終回からの続き。本作の展開は原作とはまた違ったものになると公式にアナウンスされているので、原作既読の方にも(というかむしろ原作既読の方が)先のストーリーが読めないものになりそうですね。
喰種の本能を受け入れた事ですっかり様変わりしたものの、トーカの身を案じるなど、その性格は変わっていないものと思われましたが、カネキはなんとアオギリの樹に参加する事をトーカに告げ、去ってしまいました。もちろん、カネキが看破したアヤトの本心――全てはトーカを守るため――と同じく、トーカやあんていくの仲間を守る為の決断なのかもしれませんが……武闘派のアオギリの樹に所属するという事は、人間と戦い殺すという事とほぼ同義な訳で。
一体、カネキの本心はどこにあるのか。第一期とは異なり、カネキの心中がうかがい知れない展開になるのかもしれません。