たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などの感想を中心にお送りする雑多ブログ。

Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #11「来訪者は軽やかに」感想

原作プレイ済み。ディーン版及びFate/Zero視聴済み。原作ネタバレにならない程度で補足説明など交えて。
(以下ネタバレ)

あらすじ

アーチャーの双剣を「投影魔術」でコピーし葛木を退けた士郎だったが、その体には異変が起こっていた。更には、提示報告をすっぽかした士郎に業を煮やした凛が衛宮邸に押しかけ、そのまま居座る事に――。

感想

殆ど会話劇だったの24分があっという間に過ぎて言った印象。一つ一つの場面に無駄がないゆえでしょうか。
キャスターをとり逃し、自身の体に異変も生じているという切迫した状況だというのに、遠坂凜(あかいあくま)の襲撃を受けて思春期の青年のドキドキを隠せない士郎の姿は、凛やアーチャーによって批判される「自分の事は常に度外視」なそれとは一線を画していて、実に人間臭いですね。
毎回の見所である凛の顔芸は今回も冴えていました。変顔を披露したかと思えば非常に可愛らしい小悪魔的な表情も見せる、更には士郎が持つ歪さ――どっかの弓兵の生前とそっくりなそれ――を解体して見せた上に、その歪みをどうにかして正してやろうと宣言するその姿にはヒロイン力が溢れております!
士郎の体の歪さを糾弾しながらも、その体の異変については素直に手助けするというアーチャーのツンデレさも見逃せない。