たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などの感想を中心にお送りする雑多ブログ。

甘城ブリリアントパーク 第8話「恋心が届かない!」感想

原作既読。
(以下ネタバレ)

あらすじ

過労と夏風邪が重なって倒れてしまった西也。それでもせめて学校に行こうとする彼だったが、ラティファの優しい窘めに思い直す。そんな様子を知ってか知らずか、マカロンとティラミーが他人そっくりに変身できる「魔法の肉襦袢」を使って、キャストが交代で西也の替え玉として登校するアイディアを出してくる。いすずとモッフルの奨めもありその作戦を実行に移すのだが、各員の「普通の高校生活」に対する認識のギャップが思わぬトラブルを生んでしまい――。

感想

原作エピソードをほぼそのまんま、見事にアニメ化してくれました。さすがは京アニ。違う所があるとすれば、原作と違って西也とモッフルの間にまだ信頼関係が築かれていない所と、椎菜ちゃんが西也と親しくなる前だという所ですが、まあ矛盾なく仕上げられていましたね。
西也役の内山君の演技が非常に光っていたのも良かったところ。特にティラミーのナンパな態度とか、西也の声でよくやったわw

それにしても、結局余計な手間が増えただけだったのに「自分の為にしてくれた事だから」とモッフル達を叱らない西也の姿には、椎菜が言った通り西也という人間の本質が現れているのでしょうね。高飛車な俺様ナルシストというのも真実の姿なのでしょうが、理屈に合わない事がまかり通ったり、他人の思いが無碍にされるのを好まない、ある種の優しさを持ち合わせているのだな、と。そりゃあ椎菜もコロっといっちゃいますよ!w*1
しかしながら、当の西也の本命はやっぱりラティファ様なようです(というのはラティファ派の歪んだ目線?)。健康管理について彼女に窘められて西也が素直にいう事を聞いたのは、もちろん彼女自身の体の弱さを知っていたからというのもあるでしょうが、それ以上にやっぱりラティファに頭が上がらない、というか彼女の笑顔を曇らせる要因は可能な限り排除したいという潜在的な思いがあるからなのでしょうね。
ラティファとティータイムを過ごす西也の表情の柔らかい事。そりゃあいすずさんも静かな嫉妬を燃やしてしまいますわなぁ。ああでも暴力ヒロインはマジ流行らな(ry

*1:ただし台詞の上ではあの場でコロッといったのではなく、以前から西也のそういう所に惹かれていた、という事のようですが。