たこわさ

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ガンダム Gのレコンギスタ 第7話「マスク部隊の強襲」感想

(以下ネタバレ)

あらすじ

偶然と不幸が重なり、心ならずもデレンセンを撃墜してしまったベルリ。しかし、取り返しのつかない事をしてしまったというその思いを噛み締める間もなく、状況は動いていた。
地上に降りたメガファウナだったが、その動きは既にキャピタル・アーミィに捕捉されており、マスク率いるエルフ・ブルック部隊が迫っていた。そんな中、ベルリの母・ウィルミットは息子に会うべく一人大気圏グライダーに乗り、地球への降下を敢行するが――。

感想

「大気圏突入の摩擦熱で――」の台詞は最早わざと間違えているとしか思えない訳ですが、もしかすると私が知らないだけで「摩擦熱」という言い回しでも間違いではないケースがあるのかもしれませんなー。誰か理系の方説明プリーズ(ぉ

天才中尉が、何らかのショックで記憶も人格も曖昧な幼気な少女を言葉巧みにG−セルフに乗せた上に、「目がきれいな人」として自分の印象を刷り込んでいて天才中尉じゃなくてこれは変態中尉じゃなかろうか? などと思ったのですが、マスクさんとそのモビルスーツの動きの方がよっぽど変態だったので、中尉は比較的まともなのだと思いなおしました。

そしてベルリ母は、思ったよりもファンキーなオバ様なようで。演技でギャーギャー騒いでいたかと思えば、天然なのか自分の失態に今度は本気で騒ぎはじめ、それでも平静を取り戻すと今度は息子に会えるという想いからテンションアゲアゲで大気圏突入に挑むという。ちょっと心の病なのかもしれません(こら