たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

月刊少女野崎くん 第七号「漫画家脳野崎くん」感想

あまりに千代ちゃんが可愛いので原作全巻揃えてしまいました。今は結月と若松がとっととくっつかないかなぁ、とニヤニヤしています(ゲス顔
(以下ネタバレ)
いつもより原稿を早く終わらせた野崎だったが、あまりにも無趣味過ぎて暇つぶしにも事欠く始末。そんな状況を噛み締めていた野崎を見かねて、千代は彼を遊びに誘う事に。誘ってからこれは「デート」ではないかとドキドキしだした千代だったが、当の野崎は何でもかんでも漫画に結び付けてしまい――。

映画やレストランでの食事、更には千代が一緒にいる事で得た免罪符を活用した女性物の服の物色、と何でもかんでも漫画の肥やしとしようとする野崎のプロ根性は見上げてものですが、そもそも千代とのデート状態を参考にしようと考えないのは、彼にとっての一線がそこにあるからなのか、それとも今現在の自分の状態がデートそのものだという認識がないのか……。多分後者ですね。千代ちゃんェェェ……。

まあ、野崎くんが男女交際の機微に疎いのは今に始まった事ではなく、急に千代とのデートを意識しだしてもそれはそれで違和感があるのでいいとしても、千代ちゃんにセーラー服を着てほしいと頼む件だけは男として頂けません。そこは土下座してでも頼み込むところだろう!! お前にはがっかりだよ!!(コラ

そして最後にオチをおいしく持っていくみこりん……。まさかギャルゲーマーなだけでなくフィギュアにまで手を出していたとは。しかしそれでもイケメンな事に変わりはなく、美術部の面々の餌食になっていましたが、あれで彼の女性への苦手意識が悪化しない事を願います。誰か、みこりんをもらってあげて!w