たこわさ

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バディ・コンプレックス 第10話「父と子」感想

(以下ネタバレ)
半舷休息となり、まゆかと共に街へ出かけた青葉とディオだったが、ディオの父親との確執について言い争いとなり、ディオは一人でどこかへ行ってしまう。すると入れ違いのようにディオの妹・フィオナと出会い――。

ディオ父は重度のツンデレ親父だった、という事で。まあ、ツンデレというのならディオもそうなんですが。つまりはこの二人、よく似た親子以外の何者でもない、という事だったわけで。
息子の成長に父も大人らしい態度で返す一幕を見て、もしかしてディオにとっての青葉のような存在がディオ父にもいて、それがディオ母だったのかもな、と妄想してみたり。頑固で一本気な自分の心を開いてくれる存在だという意味において。
さて、不器用すぎるディオ父子の様子が見られた一方で、ヒナ父娘の良好な関係が描かれていたのが実に対照的。ただ、ヒナの出生にもなんだか秘密がありそうで、もしかするとヒナは実の娘ではなくて、本当の名前が弓原雛だ、なんていう展開だったりして。
もう、ヒナ父の声が東方不敗似の渋い秋元ヴォイスな時点で死亡フラグに感じてしまうのだから私も大概ですなw