たこわさ

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バディ・コンプレックス 第3話「再会」感想

(以下ネタバレ)

敵の襲撃により劣勢に立たされたシグナス。生き残るため、倉光艦長の要請を受け入れ再びルクシオンに搭乗した青葉は、前回カップリングした時のフィードバックからディオの操縦技術を習得しており、ルクシオンを自在に操る。更にディオとカップリングする事によりこの時代の水準でもありえないレベルの性能を発揮するルクシオンを駆り、相対した敵機に深手を負わせた青葉だったが、むき出しになった敵コックピットから姿を現したのは、彼と共にワームホールに突入しその後行方不明になっていたヒナだった――。

「気付けよ」と言う方が無理な話とはいえ、視聴者的には「このヒナは現代にタイムスリップする前のヒナ」だと言う事が察せられているので、青葉の行動がもどかしく感じますね。しかも、その為にカップリングが強制解除されダメージを追ったディオや、無防備になった青葉を庇ったリーからしてみれば青葉の行動は理解しがたいもので……。唯一、艦長だけが状況を察したようですが、青葉の艦内での扱いが一気に悪くなる予感が。それでもリーと艦長は好意的に接してくれそうだけど。

今回もバトルシーンが非常に冴えていましたね。どっかの強いられているアニメと違ってきちんと戦術が見受けられる構成も素敵です。

あとは、専門用語で言う所の滑り台行きが半ば確定しているざーさんもとい、まゆかの扱いが今後どうなるかですが……今回の反応を見るにちょっと青葉にときめいちゃっているような。まあ、青葉は多分イケメン設定なので自然な流れでしょうが。

しかし、今の国家に忠実なヒナがどうやって第一話のようなデレデレの状態になるのか……。同じく今は颯爽としているビゾン君も何故あんなに捻くれてしまったのか……。青葉、一体何やったんでしょうw