たこわさ

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凪のあすから 第13話「届かぬゆびさき」感想

(以下ネタバレ)
光の自分への想いを知ったまなかは海村を飛び出した先で再び紡に「吊り上げ」られてしまう。まなかの様子を察した紡はいつも通りの優しさで彼女に接し、話に耳を傾けるが……。そして遂にやってきたおふねひきの当日。海村が冬眠に入りつつあるなかおふねひきは続くがその時海に異変が――。
いやいやいやいや、予想通りは予想通りだったんですが、それでも驚いてしまう今回の展開。やはり「花嫁」たるあかりを海神さまが迎えに来てしまったようですが、まさかまなかが身代わりに連れ去られてしまうとは……。うろこさまは全てを知った上でおふねひきをやらせたような節もありますが、それでも海村は冬眠に入ってしまったわけで、一体全体どうなってしまうのか。
あかりはどうやら地上に生還できたようですが、渦巻きに飲み込まれてしまったまなか、彼女を追って最後まで海神さまに抵抗した光、そして橋脚の崩落に巻き込まれ姿を消してしまった要、その三人の姿は見えず。ちさきだけが地上に取り残された形になりますが、そういえば彼女は両親にきちんと見送られていた訳で、その事が彼女のその後を暗示するのなら、三人はそのまま帰ってこないようにも思えてしまい。
先の展開が全く読めなくなってきました。