たこわさ

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キルラキル 第十二話「悲しみにつばをかけろ」感想

(以下ネタバレ)
針目縫の口から語られる父の死の真相に怒りを抑えられない流子は、遂に鮮血を暴走させ異形の姿へと変貌してしまう。最早、生命繊維に飲み込まれ自滅するまで破壊行動を続けるだけの存在と成り果てた流子を皐月は介錯しようとするがその時――。
流子の父の死についてはもう少し引っ張るのかと思いきや、あっさりと明かされてしまいましたね。ただ、纏博士が何を目的に対生命繊維用の武器を開発していたのかはまだ明かされていないので謎はまだ残っているようですが。*1
さて、今回皐月さえも流子を仕留める事でしか止められない、というような空気を醸し出してくれた神衣の暴走ですが、それを止めたマコにはやはり何かしら秘められた力があったりするんでしょうか? 四天王だけでなく皐月まで彼女を一定以上に評価していますし、今後も何らかのポジションでキーパーソンとなりそうな。
それとも、単に作品全体におけるジョーカー的役割なだけだったりして。

*1:単純にヌーディストビーチの協力者だった、というだけだとちょっと拍子抜けなのでまだ何かあると期待したい。