たこわさ

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ガリレイドンナ 第十一話「ガリレオジャッジ」感想

(以下ネタバレ)
最後まで星月が可愛いだけのアニメだったな、と。
母親が記憶喪失の振りしたまま父親と一緒にアドニムーンの陰謀を暴こうとしていた、という展開自体はよいのですが、それを果たして法廷の場まで引っ張る必要があったのかね? と。むしろ三姉妹が敵に囲まれて大ピンチ! という時に、全ての悪事を暴いてインターポールを味方につけた両親が颯爽と登場、とかそんな展開でよかったような。
法廷闘争(とも呼べないお粗末なシーン)では結局長女と次女の無能さが露呈しただけになったし。
素材は悪くなかったけど脚本の悪さが全てを台無しにしている典型的な作品だった、という印象。