たこわさ

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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 第10話「Kaleidoscope」感想

型月厨ですが、原作漫画は未読。
(以下ネタバレ)
まさしく「何だかよく分からんけど勝った!」の典型な終わり方。美遊がサファイアでさえ知らなかったクラスカードの本当の使い方(インストール)を何故知っていたのか*1とか最後の合体技は何なのかとか、色々とツッコミ所はあるものの本作は「深夜アニメの作法で作られたキッズアニメ調の作品」だと理解しているので、大味さについて深くツッコむのは無粋だとも思い。
どちらにしろ、二期前提で作っていたようなので、裏設定の諸々はおいおい語られるのかな、と期待。ついでに最後まで顔出しがなかった切嗣さんの出番も期待w
最後、美遊の友情が厚すぎてヤンデレ状態になる、というオチも実に爽やか(?)でしたし。こっちが「本当の意味」の正体かよ、と。

*1:存在自体はイリヤが行使する様を見て知ったとしてその方法までは分かる訳がない。