たこわさ

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宇宙戦艦ヤマト2199 第21話「第十七収容所惑星」感想

(以下ネタバレ)
ドメル艦隊に辛くも勝利したものの多大な犠牲と損害をこうむったヤマト。そんな中、雪を目の前で攫われてしまった事で思い悩む古代を沖田艦長は偵察任務に出すが、偵察機にはユリーシャ、脱走した伊東・藪が忍び込んでおり――。
相変わらず燻った火に燃料を投下するかのような艦長の采配は謎なんですが、まあ主人公補正という事で納得しておいたほうが精神衛生上いいのか(苦笑)。
さて、以前から描写されていたガミラス国内の不安要素――強行的な融和政策により植民星の人々との軋轢が絶えず、また本国の高官だろうと総統府に逆らうものは投獄するという独裁体制、そして警備を決して優秀ではない機械化兵士に頼らなければならないという苦しい現状が再度描かれ、遂にはガル・ディッツ提督を神輿に収容所で反乱が起きるという事態にまで発展。
森を探して偶然に居合わせた古代でしたが、メルダと再会して協力体制を築くとかそんな流れになりそうな。
また、予想通りというかなんというか、ユリーシャの口からようやくイスカンダルガミラスが隣り合う双子星である事が明かされましたね。正直、何故そんな大事なことを黙っていたのか、と問いただしたくなる所ですが、やっぱりそこは沖田艦長の感じている「イスカンダルが人類に課した試練」って事なんでしょうか?
私的には、ようやく人間らしい思いやりを見せた伊東があっさり殺されてしまったシーンがほろ苦く印象的なお話でした。藪はしぶとく生き延びてそうなのにね……。