たこわさ

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宇宙戦艦ヤマト2199 第20話「七色の陽のもとに」感想

(以下ネタバレ)
猛将・ドメルによる待ち伏せを受け、絶対的不利な状況に追い詰められたヤマト。更にその裏ではデスラーの指示による極秘作戦がー―。
圧倒的に有利な立場であり「名将」と謳われたドメルが敗北した要因は三つ。一つ、ヤマトと沖田艦長の能力が予想を凌駕していた。二つ、イスカンダル人奪還作戦を成功に導くためかドリル魚雷を時限信管にし、ヤマトを容易く撃沈する千載一遇のチャンスを逃した事。三つ、ヤマトの航空戦力のチート振りw
二つ目に関しては「急遽用意したものだった」という事が作中でも語られていますが、それにしても逆に利用されて味方艦を二隻もやられてるんだから実にしょうもないw 更には敵艦はあっさり魚雷一発で大破するのに、ヤマトは波動防壁も無い状況でしこたま魚雷・砲撃食らっても轟沈しない(損害は大きいけど)という謎補正。更には山本・古代というチートパイロットによる戦術を個人技で圧倒する自分がガミラス側だったら絶望でちびるレベルな空中戦。
まあ、もっといえばあれだけ用意周到だったドメルが何故母艦で肉薄するなんて慢心以外の何物でもない行為をやってしまったのかなんですが、それはきっと反逆者を燻り出すための囮にされたり妻を反逆罪で投獄されたりした事で本人も気付かないところで心に迷いが生じていたのだと勝手に脳内補完(笑)。
もっと筋の通った理由求む(ぉ