たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などの感想を中心にお送りする雑多ブログ。

銀河機攻隊マジェスティックプリンス #011「オペレーション・アレス」感想

(以下ネタバレ)
火星に墜落したウルガルの母艦の調査にかり出されたチームラビッツ。ダニールも随伴する中、「敵」の母艦内でイズル達が見たものは――。
ウルガルの一般兵士が意思を持たないクローン兵だという事実がイズル達の胸に突き刺さった訳ですが、ここまで物語に付き合ってきた視聴者の胸にも同じように突き刺さった事でしょう。
「戦う為に生み出され、自らの意思もなくただ命令に従うだけ」の存在であるクローン兵にアサギが自分達を重ね合わせてしまったのも仕方がないというか。イズルは「自分達はそうしなければと思っているから戦っている。彼らとは違う」的な言葉で否定しましたが、もしその気持ちさえ事前にインプットされた物に過ぎないとしたら……?
あと、サラッとイズル達が「クローン技術」で生まれた、という設定が明かされましたけれども、そこら辺の事情も踏まえて考えると、実はMJPの子供達って「里親との記憶を消された」どころか、今現在の肉体年齢になるまで培養ポッドで育てられた、純粋培養の子供達なんじゃないか、とさえ思えてきます。しかも、急速培養であり彼らの実年齢は……という所まで妄想してしまいました。
まあ、穿ち過ぎなんでしょうが。
もう一つ、心をえぐったのはタマキの「養殖」され具合。ブリッジクルーのイケメン二人組に悪気はないのでしょうが、JURIA-SYSTEMの数値を上げる為に甘い言葉を囁く様が、空恐ろしい光景に見えてしまい……。いや、もちろん彼らもタマキの生存確率を上げるためにやっているのだ、という事は分かるんですがね? それでもやっぱり、意図が透けて見える甘い言葉なんてものは、見栄えがよろしくない訳で。
対照的に、タマキのピットクルーの三人が、機体の暴走を抑えようと敢然と立ち向かい、優しくタマキを救い出した姿には癒されました。相手がイケメンじゃないのに素直に「ありがとう」と言ったタマキも良かったですね。そしてつり橋効果でタマキがデブ専に(なりません)。薄い本が(ry