たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などの感想を中心にお送りする雑多ブログ。

翠星のガルガンティア 第8話「離別」感想

(以下ネタバレ)
ピニオンとフランジの扇動により一部の船団がガルガンティアから離れる事に。そんな中、船団長の容態が悪化。今わの際にリジットにガルガンティアの未来を託した船団長は静かに息を引き取るのだった――。
船団長、まさかの退場。出番が少なかった割に存在感を示して去っていった印象があるのは、作劇の巧みさ故か。
一方、船団長からガルガンティアを託されたリジットの悩み憂いが……なんかもう、傍にいって抱きしめてあげたい位そそりました(ぉ
そんなリジットに優しくアドバイスするベローズのマブダチ振りも素敵でしたね。前回はベローズの判断ミスで事態を大きくしてしまったという面もあるだけに、今回ので汚名返上出来た感じが。ただ、過去にベローズの目を覚まさせてくれたのがピニオンの言葉だったというのが意外な感じ。それとも、ピニオンってのはファミリーネームで実は今のピニオンの兄の事だったりするんだろうかw
大人達がそれぞれの立場で船団長の死に思いをはせる一方で、船団の再編成により離れ離れとなる少年少女達の姿も。メルティは何かとレドに絡む機会が多かっただけに、しばらくの間ヒロイン代理を演じてくれそうな予感。*1肝心のレドはというと、別にヒディアーズ憎しの思いだけでガルガンティアを離れる事を決めた訳ではなく、ヒディアーズの脅威により結果的にエイミーが悲しい思いをしないように、という気持ちの方が強かったようで……なにそのツンデレ
ただ、前回も書いたように彼にとっての「常識」に照らし合わせてみればヒディアーズとの共生なんて絵空事でしかないだろうから、ベベルの説得が通じなかった事も理解できるかな、と。むしろ、ガルガンティアで他人を思いやる気持ちが芽生えたからこそ以前のように「使命」という言葉だけで動くわけではなくなったというか。そもそも、「使命」だけでレドが動いているのだとしたら、帰還が事実上不可能という答えが出たところでまた考え直したでしょうし。
そういえば、前回を見直していてふと思ったんですが、ガルガンティアの存在する地球って実はヒディアーズに都合のいいように改良し尽くされた後の姿だったりするんじゃないかな、と。いくら長期間の氷河期が続いたからといって陸地が丸ごと海の中、というのはちょっと考えにくいので。

*1:しばらくの間=専門用語で言うと一瞬(ぉ