たこわさ

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翠星のガルガンティア 第6話「謝肉祭」感想

(以下ネタバレ)
労働の対価として僅かばかりの報酬を得たレドだったが、その使い道が分からず戸惑っていた。そんな中、ガルガンティアで「お祭り」が開催される。祭りの賑わいの中、レドはピニオンとベローズ、それぞれからサルベージの仕事をやらないかと誘いを受け興味をひかれるが、それ以上にステージ上で踊るエイミーの姿に釘付けになり――。
いやいや、エイミー達の踊りは非常に良かったですね! そりゃあレドも仕事の話を忘れて見入ってしまいますわ! その後のレドだけが観客のエイミー・ダンスショーのシーンも素敵でした。レドにも羞恥心とかそういった機微がきちんと理解できているんだな、という所にもなんだか安心しましたし。
一方で、ようやくレドが辿り着いた「天職」とも言えるサルベージの仕事中に、まさかのヒディアーズ襲来。フォルム的にイカ系の個体に見えましたが、もしかしてあれがベローズの言っていた「クジライカ」だったりするんでしょうか? スペシャルディナーのメインディッシュとして出てきたタコも何だか現代のものと比べると奇形だったし、形が似ているというだけでレドがあそこまで過敏な反応を示したとも思えないので、何らかの繋がりがありそうな。
それとも、ただ単にチェインバーが出した救難信号をキャッチしてやってきたヒディアーズの斥候なのか? いよいよ続きが気になってきました。
あと、さらっとチェインバーが言っていましたが、やっぱり海中の発電源はナノマシンであり先史文明の遺産のようですね。そういうところは、∀ガンダムの裏設定に通じるものがありますね。そういえばあれも過去に分かたれた人類が再度出会うお話でしたが。